こんにちは。ここ数年、ネット社会の発展が目覚ましく、若い人の間ではInstagramを中心に、SNSでのコミュニケーションが当たり前になっていますね。
楽しくSNSを使いたい、そう思っていたはずなのになんだか開くのが億劫…見る度に嫌な気持ちになる…そんな気持ちにさせてくる「SNS狂いユーザー」あなたの周りにもいませんか?
この記事では私が実体験から読み解いた彼女たちの「普段の行動の特徴」ご紹介します!
SNS狂いの特徴
先にSNSで繋がってしまうとあとあと面倒なことになるので、繋がってしまう前に普段の行動からその傾向が隠れていないか少しうかがってみましょう。
やたら写真を撮る
たくさん写真を撮る人の全てがこうではありませんが、SNS狂いたちの全員はこれに当てはまります。
「パンは全てアンパンマンではないけれど、全てのアンパンマンはパンである」みたいな話です。
この例えはない方がよかったかもしれません。
一緒に行動しているときに、すぐパシャパシャとスマホを向けていたらまずは様子をうかがってみましょう。
例えばバス遠足の途中、サービスエリアに停まったときにバスをパシャリ、SAをパシャリ。
(遠足の流れ全てをインスタのストーリーに載せるのは、SNS狂いママたちの常套手段です。)
飲み会での乾杯のときに片手にはビール、もう片手にスマホを手にしていたり。
(SNS狂いは乾杯のシーンが大好きです)
これらが見られたら80%以上の確率でSNS狂いです。
撮ったあとに30秒ほど文字を打つような行動が毎回見られたら100%です。ストーリーにあげられています。
ことあるごとにスワイプしぐさ
パシャリパシャリとしていなくても、このスワイプ仕草が見られたらSNS狂いを疑う必要がありそうです。
自分が投稿できないときでも、彼女たちは常に他人の行動を見張るので忙しいのです。だからインスタグラムやTwitterでもすぐスワイプして、他人の最新の動向に目をやっています。どうしてこんな心理になるのかは後述します。
私の周りにいるSNS狂いは、カフェでみんなでお茶をしている間でも、机の上のスマホをスワイプ。入園式の途中でもスマホ握ってスワイプ。大勢がいる場所でもとにかくスワイプです。
人目を気にする隠れSNS狂いだと↑のスワイプを机の下でこっそりおこなったり、前かがみで小さくなってスワイプしたりと、隠れ気味で行います。彼女たちは実生活では控えめなのに、SNS上になると人が変わったかのように饒舌だったり、底抜けに明るかったりします。こういう隠れSNSは少し関わるだけでは判断しづらいので注意が必要です。
何かとお揃いを身に着ける、身に着けさせる
多くのSNS狂いにこれはものすごく当てはまります。
自分と彼氏または旦那さんがリンクコーデだったり、兄弟で上下同じ服装をさせていたりすると、SNS狂いに当てはまることが多いです。
昔であれば、どんなものを身に着けるかは直接会った人にしかわからないものでしたが、今は「人に見てもらうために」その服にするという流れができています。
なんでも「お揃いにしたがる」という心理は、もともと独占欲の強さや、執着の表れが読み取れていましたが、今はSNS映えを目的にしている傾向が多くみられます。写真1枚撮るにしても、同じような服装にすることで統一感がうまれるので、写真自体の仕上がり、見栄えがとてもよくなります。
もし恋人や家族内でキマった装いをしている人に出会ったら、じっくり観察してみましょう。
集合写真を撮りたがる
「多くの人が集まっているところ」「多くのものが置かれている状況」はSNS狂いにとってはとても美味しいシーンの1つです。
同じようなものがたくさん並ぶ一体感のある写真はインスタグラムではとても映えます。だからそういう写真はとても重宝されるし、それが人であればより「リア充感」が出ますから。この心理についても後述したいと思います。
前述した「やたら写真を撮る」より撮る頻度は少なくとも、自分から「集合写真撮りませんか~」と毎回声を上げる人には要注意です。子どもを集めたがったり、並ばせたがったり、並び方にもこだわりを見せてきます。
彼女たちにとっての写真は「思い出の振り返り」ではなく「人に見せて自慢をするためのコンテンツ」なので、「見栄えするかどうか」が最優先です。その場にいる人たちのことはまず考えていませんので、えっ?まだ撮るの?そここだわるの?と写真撮影時に違和感を覚えたら、疑ってみてもよさそうです。
SNS狂いの心理と関わり方
仲良くなる前に役立つ特徴を挙げていきましたが、続いては彼女たちの心理と付き合い方を読み解いてみましょう。これを知ることで繋がっているSNS狂いに対するあなたの気持ちが少し変わるかもしれません。ただ腹立たしく思っていたのが、少し可哀そうに思えたり、同情できたりする部分も出てくるかもしれませんよ。
角を立てない関係を続けていかなければならないけど、正直疲れてきている方たち必見です。